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KIOSK端末のしくみ

PC


産業用のパネルPCを活用することが製品の信頼性を高める上で、またメンテナンスの観点から望ましい方法ですが、十分に検討された筐体設計において一般的なデスクトップPCを利用することも可能です。現在ではWindows XP ProfessionalもしくはXPと完全互換性を持った組み込み用OSであるWindows XP Embeddedが一般的に使用されているOSとなります。とりわけ、KIOSKのように単一目的で特定のアプリケーションのみを利用する場合は、IISやIEといったWindows XP Professionalの機能をコンポーネントとして扱い、必要なドライバーやシステムのみを選択して構築できるXP Embeddedでフットプリントの小さいOSを開発することができます。さらにコンパクトフラッシュなどハードディスク以外の起動ストレージやディスクの保護(EWF)など特有の機能を活用することでより安定したKIOSKシステムを運用することができます。

MURAT (マルチユーザ・リモートアクセステクノロジ)

ネットワーク環境に接続されたKIOSKではMURAT (マルチユーザ・リモートアクセステクノロジ)端末を利用することで驚くべき低コストでKIOSK端末を展開する可能性が広がります。1台のサーバーPCを複数のユーザーが同時に共有するMURAT端末の特徴は、
  • 冷却ファン及びローカルストレージなしの完全半導体設計された極めて故障頻度の少ない構成
  • 最大70%のPC導入コストを削減できるのみならず、メンテナンスコストも大幅に削減することが可能
  • OSやアプリケーションのアップデートもサーバーでの作業が可能になり、展開された1台1台のKIOSK端末に対しての作業が不要

KIOSK端末など常時同時に使用されないアプリケーションでは、一般的に1〜2%のPCの処理能力しか利用していないと言われています。このような場合、MURAT端末は独自の高効率かつ高速なネットワークプロトコルにより、一般的なサーバー1台で30台のKIOSKクライアントを運用することも可能です。

PC

米国NComputing Inc.により開発されたリモートコンピューティング端末は、既に世界各国で50万台以上展開されており、学校や政府機関、展示会場、図書館など多くの実績があります。

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