テーラーメード・ソリューション
産業用ハウジングデザイン

オープンフレーム
ディサインではお客様がディスプレイやパネルPCを機器に組み込むことを前提として、ハウジングの標準デザインを取り揃えています。
代表的なハウジング構成としては、
● オープンフレーム
● パネルマウント
● シャーシ
の3タイプがあります。
その他、サーバーラックに組み込むラックマウントやハウジング構造としてパネルマウントと同様ですが、画面外周部分とベゼル周囲にシール加工を施されたIP65タイプがあります。
各ハウジング構造の特徴
| ハウジング | 利点 | 欠点 | 代表的なアプリケーション |
|---|---|---|---|
| オープンフレーム | すべての基本となるフレーム構造であるため、取り付ける筐体設計に左右されない。 | 筐体側でアプリケーションに合った設計が必要となるので手間がかかる。防水・防塵のシーリングや安全な取り付け方法など検討が必要となる。 | ATM、POS、医療機器、製造装置など各製品ごとに筐体を製作する用途向け。 |
| パネルマウント | 標準で精密加工されたアルミ製フロントベゼルとの一体構造であるため取付が容易。IPS65使用製品も選択可能。また外側から螺子など取付部分に触れることができない安全構造。 | フロントベゼルが標準品となっているため、表面加工など自由に選択できない。ただし塗装色はオプションで対応可能。 | キオスク、計測器、医療機器などあらゆる機器への組み込みに最適 |
| シャーシ | 板金フレーム一体構造であるため、単体での設置も可能。VESA規格のブランケットで取り付けることが出来る。 | アルミ製ベゼルと違いSECC(ボンデ鋼板)で全体を覆っているため、サイズが大きい場合たわみ等が生じる。 | パブリックディスプレイなど天井吊りや壁掛けもしくはディスプレイを分離して稼動アームなどで設置する装置に最適。 |
取付方法

パネルマウント
ここでは代表的なパネルマウントタイプの取り付け方法について説明します。 ディサインでは精密加工されたアルミ製フロントベゼルは5mmと10mmの2種類があり、取り付け方法が一部異なります。ただし、取り付けの基本的なプロセスは同じで、以下の通りです。
- 筐体のディスプレイ開口部のサイズはシャーシフレームと同じサイズ。
- 筐体正面よりディスプレイまたはパネルPCを挿入する
- 筐体とフロントベゼルをネジで固定する。

10mmフロントベゼルの場合はフロントベゼル裏側にネジ穴がきってありますので筐体側に貫通穴を空けてM4ネジでフロントベゼルと筐体を固定させます。

パネルPCでスリムタイプとして提供しているものは5mmフロントベゼルを採用しており、付属のブランケットでお客様の筐体へ取り付けます。

パネルマウントタイプもオープンフレーム及びシャーシタイプと同様にシャーシフレームの背面にVESA規格準拠の取付穴があります。取付穴ピッチはディスプレイサイズにより異なり、75mm、100mm、100mm×2、200mmとなります。

VESA規格の取付ブラケットは、デスクトップアームスタンド、天井吊り、壁取付など多種多様な製品がありますのでお客様の要望に応じて選択することができます。ディサインでも取り扱いがございますので詳細は相談ください。
