テーラーメード・ソリューション
タッチスクリーン技術
優れたマン・マシン・インターフェイスであるタッチパネルは、多くの産業分野で標準的な入力デバイスとして使われています。
タッチパネルの代表的な感知方式は、抵抗膜方式(RT)、超音波方式(SAW)、アナログ容量結合方式(CAP)、赤外線方式(IR)そしてイメージセンシング方式に分類することが出来ます。

タッチパネルのコストは、サイズが大きくなればなるほど、開発する製品コストの中で最も高いコンポーネントとなることは珍しくありません。 10インチ以下の小型サイズの産業用市場では、アプリケーションに画像の美しさを求めない以上は、コスト的にも抵抗膜方式がほとんどの市場を形成しています。

タッチパネルのコストは、サイズが大きくなればなるほど、開発する製品コストの中で最も高いコンポーネントとなることは珍しくありません。 10インチ以下の小型サイズの産業用市場では、アプリケーションに画像の美しさを求めない以上は、コスト的にも抵抗膜方式がほとんどの市場を形成しています。
ディサインでは、タッチパネルの各方式がもつ技術仕様から派生する固有の特徴を明確にした上で、お客様のコストや既に市場で使用されている実績を考慮して、最適なタッチパネル選定のアドバイスをさせていただいております。
ここでは、ディサインで標準でインストールしているタッチパネルを中心に、技術や最適なアプリケーションをご紹介します。

アプリケーションニーズにより、それぞれのタッチパネルがもつ特徴を正しく捉えていることが、用途とサイズの関係からよくわかります。 最も広い汎用性を持つ抵抗膜方式は、15インチを超えるサイズでは同じ用途でもほとんど使われることはありません。 一方で同じマーケットで競合している方式でもそのアプリケーションが使用される環境、例えば屋外使用などでは、利用できる技術が明確に分かれています。

アプリケーションニーズにより、それぞれのタッチパネルがもつ特徴を正しく捉えていることが、用途とサイズの関係からよくわかります。 最も広い汎用性を持つ抵抗膜方式は、15インチを超えるサイズでは同じ用途でもほとんど使われることはありません。 一方で同じマーケットで競合している方式でもそのアプリケーションが使用される環境、例えば屋外使用などでは、利用できる技術が明確に分かれています。
タッチパネル技術 - 方式の仕様および特徴比較
| 方式 | 抵抗膜 (4線式 / 5線式) (Resistive) |
アナログ容量結合 (Capacitive) |
超音波 (SAW) |
赤外線(光方式) (Infrared) |
|---|---|---|---|---|
| 主要技術 | ITO抵抗膜フィルム | 静電容量 | 表面弾性波 | 赤外線遮断 |
| 入力感度 | 押圧により感知 | 押圧なし | ||
| 光学特性・透明性 | 良い <86% | 大変良い >92% | ||
| タッチ耐久性 | 1000万回 / 3500万回 | 無制限 | ||
| ドラッグ性能 | 大変良い (ただし、フィルム構成の場合、耐久性に問題あり) |
大変良い | 可 解像度が低いため |
|
| 座標補正 | 厳密には定期的な補正は必要 | 不要 | ||
| 表面上の汚れおよび 傷に対する耐性 | 傷に対する強度は弱い 表面硬度:2H / 3H |
水、油に対して問題なし 表面硬度:9H以上 |
ガラス1枚なので傷には強いが、水や付着物により悪影響は受ける | ごみなど付着物によっては検出できないエリアが発生することもある |
| 2点タッチ | 不可 | 一定時間経過後2点目の座標出力可能 | 不可 | |
| 対応ディスプレイサイズ | 19インチ以下 | 8.4〜32インチ | 10.4〜42インチ | 10.4〜60インチ |
| サイズ制限 | 原則的に12インチ以下。 大きいサイズはコスト・性能的にも問題あり。 |
10インチ以下の小さなサイズには不向き | ||
| 取付 | 容易 | フロントベゼルのシーリングに注意を要する | 専用のフレームが必要 | |
| 入力制限 | 制限なし (フィルムを傷付ける鋭利なものは除く) |
指 ただし、手袋では反応しない |
指 手袋入力は許容できるレベル |
制限なし |
| その他技術的制限 | 光学特性を高めることが難しい。多層及び金属薄膜コーティングにより、わずかな歪みが認められる。 | コントローラーとタッチパネル補正が複雑であるため、交換が容易ではない。表面コーティング剥離した場合、検出できないエリアが発生することもある。 | 広範囲な表面への付着物の場合、検出でできないエリアが発生することもある。 定期的なクリーニングが必要。 |
広範囲な表面への付着物の場合、検出でできないエリアが発生することもある。 定期的なクリーニングが必要。 製造コストが高い。 |
