プレスリリース

ニューノーマルに適応した企業活動の推進について

ディサイン株式会社 (本社:神奈川県横浜市 代表取締役:高谷 泰之、以下 ディサイン株式会社)は、このほど、ニューノーマルと呼ばれる新しい変革の流れに迅速かつ柔軟に対応するため、従業員一人ひとりがMindset siftを実行し、豊かなワークライフにおいて、社会に貢献する製品やサービスを提供していくために、社内外にわたり多角的に改革を行ってまいります。

■今回の実現にいたるまで

価値観や常識は、人のニーズやアイディアが実際の行動に移され、多くに受け入れられた時に「習慣」として定着していきます。新型コロナウィルス感染症拡大によって起こった様々な“制限”が、今までの習慣をダイナミックに変化させるきっかけとなりました。この経験は私たちディサインに、無意識にも習慣化されたような社内制度やビジネスは存在しないかを問い続けています。Micro Step(小さな進展)を重ねながら、長期的なThrive(成長)につなげていくために、継続して企業活動の改革を遂行してまいります。

■今後の展開

Meet new Working  新しい働き方への挑戦

<テレワーク勤務制度の導入>
デジタル需要拡大で新基準となったテレワーク勤務制度を導入します。従業員のライフスタイル・ライフステージにあわせて、勤務形態を選択できるようにすることで、業務を効率的に実行し生産性を高めていくことを目指します。テレワーク勤務者には、必要なテクノロジー(IT機器やソフトウェア、セキュリティ対策)を提供し、社内外のコミュニケーションを円滑にしていきます。

<シェアオフィスの活用>
職務上オフィス利用が必要な従業員に、シェアオフィスを活用する制度を導入します。

<本社・工場を統合(2020年9月23日 新体制稼働予定)>
本社と工場の機能を統合することで、よりお客様のニーズに迅速に対応できる体制づくりを目指します。(本社移転スケジュールは、別途ウェブサイト内でご案内いたします。)

Meet new Tech コロナ時代をけん引する製品開発

<電子ペーパーディスプレイ(EPD)を採用した次世代製品の開発>
エネルギー産業に限らず、この変革期おいて新ビジネスを創造するための脱炭素化(環境負荷低減)が進められています。弊社では、電子ペーパーディスプレイを採用したスマートバス停や案内掲示板など、超低消費電力プロダクトの開発を加速させます。

<MaaSソリューション「Busola」で、脱疎密を推進する>
エッジコンピューティング、AI技術を採用した弊社開発製品Busola(バソラ)により、人の動きを把握し、局地的に起こる過密や過疎の問題などの解決に貢献します。

Meet new Safety「安心」を支えるインフラに貢献する

<交通インフラストラクチャに貢献する>
社会基盤である鉄道やバスは、移動の制限が続く状況にあって、利用者がより「安心」を感じられることがより重要なファクターとなっています。新しいテクノロジーの採用と、高信頼性製品で、社会基盤の維持に貢献します。

<産業用液晶の長期安定供給に貢献する>
インフラを支えるためのプロダクトとして、国内基準の品質管理と、長期的に安定した供給を実現します。

 

ディサイン_ロゴ ディサイン株式会社|
産業用LCD, EPDのインテグレーションサービス。ユニークかつ先進的な技術で、鉄道・船舶・カジノなどニッチな市場において、その豊富な実績と経験から様々なプロフェッショナルニーズに貢献しています。