コラム

第9回 見えやすいEPD道路情報案内板

道路情報の案内板が見えずらいと感じる場合がありませんか?

特にLCDを使用している案内板に、見えずらさが起こっている原因は2つあります。
一つは、環境光が明るすぎること。そして、案内板の画面自体が暗すぎることです。
高速道路のサービスエリアなどは、ほとんどが屋根がない屋外です。
そのような太陽光が降り注ぐ場所で、液晶画面の視認性を上げるには、高輝度1500 cd以上の明るさが必要となります。LCDは常に電力を必要としますので、熱処理の対策も不可欠です。ファンなどの冷却装置を併用することになりますので、消費電力はさらに大きくなってしまいます。

このようなケースには、EPD(電子ペーパー)を利用したものが有効です。
EPDは、紙と同様のコントラストと反射率を持つので、光があればあるほど視認性は高くなります。また夜間でも周りの環境光で読み取ることが可能です。(オプションとして、夜間時のみLCD照明を使うケースもあります。)

EPDの特長として表示している間の電力は必要がないことが挙げられます。つまり表示コンテンツを変更する時のみ電力を使います。LCDのように24時間365日電力を必要としません。バックライトも必要ありませんので、消費電力は非常に低く抑えることができます。

必要に応じて、ソーラーパネルやバッテリー駆動も可能なので、電力供給が難しい場所にも置くことができます。また大がかりな設置工事もいりません。

ただし、EPDは動画の再生はできません。電子ポスターに近いイメージを持っていただくといいでしょう。

以下のような条件では、EPDは非常に有効です。

  • 表示内容を頻繁に変える必要のないもの。
  • コンテンツを複数箇所で同時表示・変更する必要があるもの。(一括で表示内容の変更が必要なもの)
  • 電力供給が無いが、案内板などの設置が求められる場所。
  • 環境光が明るい場所。

その時に求められるニーズによって、LCDかEPDを選択をしていただくことができます。弊社ディサインでは、両者のメリットを考慮しながらお客様のニーズにあったご提案をさせていただきます。

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