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接触感染リスクを下げる【バス運転席プロテクションモニター】

新型コロナ感染症パンデミックにより、ロックダウンや緊急事態宣言など、世界は同時期に「移動」が制限されました。
そのような危険がある状況においても、エッシェンシャルワーカーと呼ばれる医療従事者や、介護関係者、配送業者などの物流に関わる方たち、社会生活を維持するために従事してくださっている方たちの移動は、止めることはできません。

政府や公共交通機関事業者は、様々な対策を取っています。例えば、バス運転手と乗客の接触機会を減らすために、前方ドアの乗降を禁止され、中・後方のドアのみを使用することが徹底されました。また、ドライバーにはフェイスシールド(またはマスク)と、手袋の着用が義務付けられました。(参照: Transportation Response Center)

このように移動に伴う感染リスクは、今後も続く可能性が各国で示唆されています。

ディサインでは、ガラス一体型サイネージを採用したプロテクションディスプレイをご提案しています。

プロテクションガラスモニター
(製品イメージ)

  • バス運転手の接触機会を減らし、飛沫感染などのリスクから守ります。
  • プロテクションガラスには透明ディスプレイが組み込まれており、リアルタイムの交通情報や天気予報などが提供されます。
  • ガラス越しに運転席が見えるので乗客への圧迫感を減らすことができ、サービス提供に影響を与えません。

プロテクションガラスモニター
(製品イメージ)

強化ガラスボンディング技術で、振動にも耐え得る堅牢設計。ガラスにディスプレイを直接組み込みますので、バックライト輝度も抑えることができ、放熱のファンなども不要なため、省電力で稼働します。

ガラスを支えるだけで設置が可能ですので、使用車両への設置も可能です。
(仕様等については開発費が発生いたします。)

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産業用LCD, EPDのインテグレーションサービス。ユニークかつ先進的な技術で、鉄道・船舶・カジノなどニッチな市場において、その豊富な実績と経験から様々なプロフェッショナルニーズに貢献しています。