コラム

第10回 地域情報掲示板の開発について

弊社ディサインは、昨年2019年からBusola(スマートバス停ソリューション)の開発を進めてまいりました。バスロケーションシステムや、電子ペーパーディスプレイ(EPD)の開発は、そのデータ通信技術やEPDの低消費電力などの利点を、様々なシーンで活用できることを知ることになりました。

例えば、災害時や緊急事態では、人はフェイクニュースやデマなどに翻弄されやすいことが知られています。情報の配信元が分かる信頼性の高い情報が不可欠です。また災害時の限られた電力においては、スマホやモバイルで情報を取りに動くことは難しく、自動的に情報を受ける・確認できるシステムが必要です。

そのようは緊急時に貢献させていただきたいのが、弊社Busolaシステムを利用した「地域密着型掲示板」です。
通常は地元に密着した情報などを提供しますが、緊急時電力供給が途絶えた場合はバッテリー駆動に自動的に切り替わります。スマホやモバイル、PCディスプレイは、常に電力供給がなければ表示することはできませんが、EPDは電力が必要なのは表示内容を変更する時のみ、しかも無電力で画面表示を保持して表示させせることができるので、バッテリーの消耗を抑えることができます。LTE通信が可能ですので、信頼性のある情報元から災害情報を的確に受信し表示します。

マンションの掲示板や地域の集会所、公民館、または避難所になる学校などへの設置をお勧めしています。

Busolaは地域の環境データを集積することもできます。例えば、PM2.5の飛散状況や冠水情報など、設置しているバス停のロケーション毎にデータを集積し解析すれば地域全体のデータを取ることが可能です。(別のコラムで詳細をお伝えしたいと思います。)

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